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PFNのデータ解析および最適化技術で、日清食品の「完全栄養食」を進化させる 実証実験を実施し、共同研究の開始に合意

「食と健康状態の解析モデル」の開発と、個人に最適化された完全栄養食レシピへの応用を目指す

2021.05.06

株式会社Preferred Networks(本社:東京都千代田区、代表取締役 最高経営責任者:西川徹、以下、PFN)は、日清食品株式会社 (本社:東京都新宿区、代表取締役社長:安藤徳隆、以下、日清食品) が研究を進めている最新の分子栄養学に基づいた「完全栄養食」のさらなる進化を目指し、「食と健康状態の解析モデル」の開発に向けた実証実験を実施し、今後、本格的な共同研究を開始することに合意しました。

日清食品は、『見た目やおいしさはそのままに、カロリーや塩分、糖質、脂質などがコントロールされ、必要な栄養素を全て満たす食』をコンセプトとして、さまざまな栄養学的見地を参考に、インスタントラーメンなどで培った技術を応用し、最先端の食品加工技術を駆使した未来の「完全栄養食」の研究を進めています。

PFNは日清食品と共同で、この「完全栄養食」をさらに進化させるため、「食」が体に与える影響を科学的かつより精緻に分析、数値化し、「栄養素」と「健康状態」の関係をデータ解析および最適化技術によって検証しました。今後も共同で「食と健康状態の解析モデル」の開発と精度向上に取り組むとともに、その技術を「完全栄養食」のレシピ開発に応用し、一人一人の健康状態に合わせた食のパーソナライズを進めていく予定です。

 

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