PFNの国産大規模言語モデル「PLaMo」、 デジタル庁のガバメントAIに試用モデルとして選定
株式会社Preferred Networks(以下PFN)は、当社が開発する国産生成AI基盤モデルPLaMo 2.0 Primeが、デジタル庁が推進するガバメントAIにおいて、国産大規模言語モデル(LLM)として2026年8月頃から試験利用されるモデルに選定されました。
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本取り組みは、人口減少や少子高齢化に伴う行政の担い手不足という社会課題に対応し、行政サービスの質の維持・向上および業務効率化を実現するため、生成AIの政府実装を推進する施策の一環として実施されるものです。PLaMoは、デジタル庁が整備する生成AI基盤上で試験導入され、中央省庁における実業務での有効性・安全性・運用性の観点から評価・検証が行われます。
本試験利用では、チャットによる文書作成支援、要約、校正、翻訳、法令・政策関連資料の調査支援などを中心に、行政実務における具体的な活用可能性が検証される予定です。評価・検証結果を踏まえ、他府省庁への展開や、行政実務に特化したAIアプリケーションへの組み込みも視野に入れた検討が進められます。
PFNは、モデルの継続的なアップデートを通じて性能向上を図るとともに、行政用途に適したガードレール設計やプロンプト最適化支援など、包括的な技術支援を提供していきます。今後も、国産生成AI基盤モデルの高度化と社会実装を推進し、日本の公共分野における安全・安心な生成AI活用の実現に貢献していきます。
詳細はデジタル庁の2026年3月6日の結果発表および2025年12月2日の公募要綱をご覧ください:
ガバメントAIで試用する国内大規模言語モデル(LLM)の公募結果
ガバメントAIで試用する国内大規模言語モデル(LLM)の公募について
PLaMoについて https://plamo.preferredai.jp/
PLaMo(プラモ)は、PFNがフルスクラッチで開発する国産生成AI基盤モデルです。商用版のフラッグシップモデルPLaMo Prime、自動車や製造設備などのエッジデバイス向けに軽量化された小規模言語モデルPLaMo Lite、日本の金融知識を追加学習した金融特化型PLaMo、日本語の翻訳に特化したPLaMo翻訳など、用途に合わせて提供しています。PLaMo Primeはクラウド型API、Amazon Bedrock Marketplace、オンプレミスなどの提供形態に加え、Snowflakeでの提供が開始されました。国産AI構築プラットフォームmiibo、法人向け生成AIサービスTachyon 生成AI、約700の自治体が導入するQommonsAIなどのサービスに標準搭載されています。2025年日経優秀製品サービス賞「最優秀賞」受賞。

