Interop Tokyo 2026 ShowNetの先進的ネットワーク運用実証でAIプロセッサーMN-Core 2の水冷サーバと国産生成AI基盤モデルPLaMo 3.0 Prime βを動態展示
株式会社Preferred Networks(以下、PFN)は、2026年6月10日(水)から12日(金)まで幕張メッセで開催される国内最大級のネットワークコンピューティングイベントInterop Tokyo 2026に出展します。会場内に設置される、近未来を見据えた最先端技術のライブデモンストレーションネットワーク「ShowNet」 において、PFNが開発するAIプロセッサー MN-Core™ 2 を搭載した水冷サーバと、国産生成AI基盤モデル PLaMo™の動態展示を行い、先進的なネットワーク運用実証に参加します。

Interop 開催概要
- 会期:2026年6月10日(水)~12日(金)10:00~18:00(最終日のみ 17:00 終了)
- 会場:幕張メッセ(展示ホール3~8)
- 展示場所:展示ホール4 ShowNet内 D-5ラック
※入場には無料の来場者登録が必要です
ShowNetでのPFNの展示概要
次世代水冷インフラMN-Core 2 水冷サーバの稼働
AIワークロードによる発熱を効率的に冷却する水冷技術を搭載したMN-Core 2サーバを提供し、ShowNetの水冷インフラと統合して稼働させます。
PLaMoによるネットワーク運用支援
ShowNetの運用支援に向けたLLMとして、国産生成AI基盤モデルPLaMo 3.0 βを提供し、運用支援のためのAI Agent (OpenClaw)との統合を実証します。本実証においては、MN-Core 2水冷サーバ及びGPUサーバ上で以下モデルを動作させAPIとして提供することによって、Agenticなネットワーク運用を支援します。
提供モデル:PLaMo 3.0 Prime β for MN-Core (8B)、PLaMo 3.0 Prime β
MN-Core™シリーズについて
MN-Coreシリーズは、AIに必要な計算の特徴である「行列演算」に最適化したプロセッサーで、PFNが神戸大学と共同開発しました。ハードウェアの演算器数を最大化するため、ネットワーク制御回路やキャッシュコントローラ、命令スケジューラなどの機能を内包せず、コンパイラにその機能を持たせて最小限の機能に特化することで、AIの計算処理における実効性能を高めています。MN-Coreを搭載して2020年に稼働したPFNのスーパーコンピュータMN-3は、2020年6月から2021年11月までに、スーパーコンピュータの省電力性能ランキングGreen500で3度世界1位を獲得しています。第2世代のMN-Core 2を搭載したサーバとワークステーションを2024年に発売、同年10月にMN-Core 2の計算力を利用できるクラウドサービスPreferred Computing Platform™(プリファード・コンピューティング・プラットフォーム、PFCP™)の提供を開始。現在、生成AIの推論に特化したMN-Core Lシリーズを開発中で、2027年に発売予定です。
PLaMo™について https://plamo.preferredai.jp/
PLaMo(プラモ)は、PFNが主導して国内でフルスクラッチ開発する国産生成AI基盤モデルです。商用版のフラッグシップモデルPLaMo Prime、自動車や製造設備などのエッジデバイス向けに軽量化された小規模言語モデルPLaMo Lite、日本の金融知識を追加学習した金融特化型PLaMo、日本語の翻訳に特化したPLaMo翻訳など、用途に合わせて提供しています。PLaMo Primeはクラウド型API、Amazon Bedrock Marketplace、オンプレミス、Snowflakeで提供しています。国産AI構築プラットフォームmiibo、法人向け生成AIサービスTachyon 生成AI、約800の自治体が導入するQommonsAIなどのサービスに標準搭載されています。

